君の名は

今日でテストが終わった。

最後は電子回路、FMやAMとか変調回路についてやっていたところだ。

内容的にはかなり難しい(自分的に)と思っているが、テストがほとんど過去問からでてくるので対策はそんなに難しくない。

しかし、しっかり理解しなくてはせっかく勉強した意味がなくなってしまうと思う。

変調復調はラジオとか通信関係では必要不可欠な知識であるので、再確認するなどしていきたい。(と、このときは思った→多分やらない)

 

テストが終わって他のクラスメイトがたむろっていた教室へ行くと、「君の名は」の上映会を行っていた。

去年、映画館で見てきたのだが、約一年ほど前。

それでも大部分の記憶は思い出せた。

ほぼ、展開も知っているので次に何が起こるのかもわかっていたがそれでもまだ泣きそうになるくらい感動するものだった。

個人的に好きなシーンベスト3

3, 彗星が落ちてきてそれが三葉の目に映る瞬間

 三葉にとっては死ぬ間際の瞬間だが改めて見てみたが彗星の光の一筋一筋がすごくきれいであったのでとても幻想的だった。

すばらしい画力であったと称えるしかない。

2, 滝に三葉の名前を書こうとしたときにマジックペンが落ちる瞬間

 あの流れでお別れは予想外でしかなかった。

最初見たときは鳥肌が立ってちょっとだけ不安感を覚えた。

さらにこのとき滝は三葉に自分の名前を書いていない。

その代わり「すきだ」と書いたのだが、これが無かったら転んだ後に三葉は立ち直れなかったかもと思ってしまう。

映画のクライマックス前半でおとして、後半三葉たちが頑張るところで上げる感じの導入としてはすごいと思った。

1, 最後

 確立がものすごいと思った。

三葉が滝に会いに行ったときもそうだが、どうやってあの人ごみと群集の中でたった一人の少年に気付けるんだろうと思った。

それだけ二人は「結び」が強かったって事かもしれない。

たとえ相手のことを忘れても、いつかは必ず出会う、そんな二人の関係がとてもすてきだと思った。

 

・・・そんな相手を自分も見つけたい。

自分のそろそろ青春が終わってしまうかもしれない。

そういえば、何歳までを青春と語っていいのだろう。

やはり高校生までか。

高校生活は、決していいものだったとは言えない。

最近は良く思う、「別の高校に入りたかった~~」と。